
こんにちは!
離婚回避カウンセラーの木村浩康です。(^^)/

夫が離婚調停をするって
言ってきました…
もう目の前が真っ暗です…
夫の離婚要求を拒否していたら、
夫が離婚調停の申立てをしてきた!
夫との離婚回避におきましては、
そういう展開になることもよくあります。
そうなりますと、
怖くて怖くて仕方なくなりますよね。
ネットで「離婚調停」を検索すれば、
ネガティブな記事が溢れているので、
夫がそこまでするなら、
もう諦めるしかない …
そんな気持ちにさせられますが、
あきらめるのはまだ早い!
そこからでも、
離婚回避できたケースはございます。
離婚調停の本質をよく理解すれば、
諦める必要がないことがわかるはず。
夫との離婚回避を目指すなら、
ここで慌てないようにしてくださいね。
夫から離婚調停と言われた場合、
次の5つのポイントを押さえましょう。
夫から離婚調停を宣告された場合に
知っておくべき5つのポイント
- 離婚調停はお決まりのパターン
- 離婚調停の罠には気をつける
- 調停で離婚を強要されるわけではない
- 離婚調停は準備をすれば大丈夫
- 本当の正念場は離婚調停のあと
1.について
離婚調停は、
離婚要求をする夫の定番行為。
特に証拠がなくても、
すぐに離婚調停の申立てができるので、
「もういい!」
「離婚調停をするからな!」
そう宣告して、
離婚話を進めようとすることが多いです。
2.について
夫が離婚調停をする目的。
それは、
離婚調停での話し合いで
妻との離婚を決めるというよりも、
離婚調停という言葉を出して、
妻がビビってくれたら …
そう宣告することによって
妻に離婚回避を諦めさせるのが目的。
そっちが目的であることが多いので、
ご注意下さいね。
離婚調停の申立ては、
夫の不倫相手の差し金であったり、
ポーズであることもよくあります。
3.について
離婚調停と聞くと、
夫と調停員がタッグを組んで
離婚を強要されそうな気がしますよね。
夫に弁護士が就いていたら
なおさら、離婚させられる恐怖を感じます。
でも実は、
離婚調停は夫婦関係の修復が基本。
調停員が離婚を迫ることが絶対にありません。
法律的にも、
夫婦修復の可能性が少しでもあれば、
夫の離婚要求は認められません。
4.について
離婚調停と聞けば、
ドラマでよく見る裁判のような気がして
怖くなるのが普通です。
上手に話せなかったらどうしよう
頭が真っ白になったらどうしよう…
そんな不安がよぎりますが、
証言台に立つことはありませんので、
ご安心くださいね。
離婚調停が始まる前に
言いたいことは全部書面に書いて
家庭裁判所に提出しておけば大丈夫。
そうすれば
当日はすごく楽になりますし、
夫の一方的な話になることを防げます。
さらに
離婚回避のスタンスであれば、
慌てて弁護士を依頼する必要はありません。
なぜなら、離婚回避であれば、
夫婦間のトラブルの話に踏み込まず、
離婚の条件の話にもならないからです。
また、弁護士を立てれば
どうしても夫と対立モードになるので、
夫との離婚回避が遠のきます。ご注意下さい。
5.について
離婚調停期間中は、
夫は離婚する気満々なのが普通です。
でも、離婚調停を通じて
あなたとの離婚が難しいことを悟れば、
一気にトーンダウンします。
そして、
夫がその状態になったときこそが、
あなたの本当の正念場!
そうです。
本当の正念場は、
離婚調停のあとにやってきます。
そのときに、
あなたがどういう状態にあるか、
そして、夫の目にどのように映るか、
そこが一番大切なところで、
それをよく理解すればこそ、
絶対に無理と思われた
ミラクル離婚回避劇が起こります。
以上、
夫から離婚調停と言われたら
もう無理だ~となりがちですが、
世間に惑わされないようにして下さいね。
たとえ離婚調停になっても
離婚回避できたケースがあることを
心にしっかり留めておいて下さい。(^^)/
PS
離婚調停の対処法については、
ケーススタディとして、
マニュアルで詳しく説明しています。
是非、ご参照下さいませ。(^^)/

